子どもたちの「できた！」という経験を大切にしています。

子どもの自主性や挑戦を尊重するために「やってみたい」→「できた」→褒められる→嬉しさを友達と共感する→自信につながる→「もっとやってみたい」を大切にして心と身体の成長につなげています。

「あいあい」は言葉の発達支援に力を入れている療育施設です。

個別訓練を通して、単語が少しでも出るようにサポートしています。

当施設ではST(言語聴覚士）による個別リハビリを行っています。

言語能力における成長は積極性や協調性を育みます。

こどもさんの特性に合わせてコミニュケーションスキル、言葉の発達を促すようにプログラムを設定し、相手へ自分の思いを伝えられるようにトレーニングをします。

また、言葉の発達がゆっくり、聞き取りにくいことに対して、本人の理解やつまづきのポイントを言語検査などで見つけて対処法を考えます。

 文字を読むのが苦手、耳から聴いたことを理解するのが苦手など学習に関わる困難にも適切な検査を行い、必要なトレーニング、サポートツールの提案を行います。

身辺自立は就学（小学校入学）までに一番大切なことです。

「あいあい」は一日を通して療育を行うことにより、「トイレ」「食事」「着替え」といったADL（日常生活動作）の獲得を目指し、身辺自立のお手伝いをします。

「あいあい」では、お天気の日はお散歩や公園遊びを行っています。また体操や運動遊びを通して体幹トレーニングを行っています。外遊びを通した療育支援は、「身体の成長」と共に、「脳の成長」、「心の成長」とも密接にかかわっています。